国際公務労連加盟組合日本協議会様の導入事例

ハラスメントを受けている方に対する声掛け以外にも、様々な手法を学ぶことができる研修です

国際公務労連加盟組合日本協議会

組織形態労働組合

分野・業種公共部門

研修参加人数 51〜100人未満

研修実施方式会場参加+オンライン参加

国際公務労連加盟組合日本協議会(PSI-JC)様の「2024年度ジェンダー平等セミナー」にて、アクティブバイスタンダー研修を実施させていただきました。同協議会は、フランスに本部を置く公共サービス部門労働者の国際的な労働組合連合組織であるPSI(国際公務労連)に加盟する自治労、国公連合、全水道、ヘルスケア労協、全消協の組合員682,500人で構成されています。このたびの研修を担当してくださった杉崎様に、お話をうかがいました。

研修を導入しようと思われた具体的なきっかけや課題について教えてください。

弊団体に加盟する各組織の現場において、ハラスメントが後を絶たないことから研修を依頼いたしました。

他の研修や対策と比較して、アクティブバイスタンダー研修を導入する決め手となったポイントは何でしたか?

ハラスメントを起こした当事者や、当事者にならないための研修は多くあるものの、その場に居合わせた第三者(バイスタンダー)となった場合の研修はこれまで開催したことが無かったためです。

研修の中で特に良かった点、印象に残った点などがありましたら教えてください。

参加者からは「バイスタンダーとして、ハラスメントを受けている方に対する声掛け以外にも様々な手法を学ぶことができて良かった」といった声を多くいただきました。

研修の導入を検討している企業・組織に向けてのメッセージをお願いいたします。

バイスタンダーとしての実践的な介入方法に限らず、ハラスメントに対する考え方など、理論と実践の両面から学ぶことができる大変有意義な研修です。