従来のハラスメント研修とは異なり、加害者・被害者という当事者ではなく、「第三者」への啓発に取り組めないか──。そんな課題意識から、アクティブバイスタンダー研修の導入を検討され、実施に至りました。ロールプレイングによる実践性や、全国拠点に対応できるオンライン開催などが決め手となった今回の研修について、サステナビリティ推進部 推進チームの佐藤様・加藤様・寺岡様にお話をうかがいました。
研修を導入しようと思われた具体的なきっかけや課題について教えてください。
今年度、従来のハラスメント研修とは異なる、加害者・被害者という立場ではない第三者への啓発活動が出来ないかという取組を考えていました。そのような折、当部の人権担当者がニュース媒体で同協会の研修が取り上げられていたのをきっかけに、導入を検討しました。
他の研修や対策と比較して、アクティブバイスタンダー研修を導入する決め手となったポイントは何でしたか?
・社内研修等でハラスメント研修を実施しているため、社員はすでにハラスメントに関する知識はあり、理解しているものの、「実際そのような場面に遭遇したらどうするか」をロールプレイング形式で社員と一緒に考えることで、より実効性が高まると考えたため
・業務では、ハラスメントとしていいかどうかあいまいなグレーなシーンが多く存在します。そのようなシーンにおいては、加害者・被害者よりも数が多い第三者の立場からの介入が発生と防止、抑止につながると考えたため、従来型の研修における当事者とは視点を変えた取組にトライしたいと思ったため
・デモ研修を受講して、「たよレます」のキーワードが受講後に記憶に残りやすいと思ったため
・全国に拠点があるため、オンライン開催可能な研修を希望していた
・研修内で弊社の通報窓口の周知も可能だったため
研修を受けたことで、組織の雰囲気やメンバーの意識にどのような変化がありましたか?
受講した社員からも「これまでにないアプローチで、ハラスメントのない職場環境を考えるきっかけになった」との声が寄せられています。
研修の中で特に良かった点、印象に残った点などがありましたら教えてください。
ロープレやチャットへの書き込み、発言を通じて、オンライン開催ながら参加している実感のある研修設計でした。社員がどんどんチャットに書き込んでくれたのも印象的でした。
アクティブバイスタンダーの考え方を組織文化として根付かせるために、今後どのような取り組みを考えていますか?
金融業界では、特に人材こそが財産となります。ハラスメントをはじめとした人権侵害行為によって貴重な人財を失わないためにも、また、風通しの良い企業風土を作りあげていくためにもこのような取組を継続していきたいと考えております。
研修の導入を検討している企業・組織に向けてのメッセージをお願いいたします。
アクティブバイスタンダーとなるための知識や行動を身につけることができる価値ある研修だと感じました。一人ひとりの能力が十分発揮できる職場環境作りをしたいと考えていらっしゃる組織におすすめいたします。
